ブルべとは(改)

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以下文章修正の必要あり
 

始まりは1921年、ACP、RM認定ブルベがBRM

BRMではなくてACP/RM認定ブルベといいなおさないとフレッシュ、SR600、over 1200kmが入らない
ブルベ(フランス語:Brevet)はフランス語で「認定」を意味します。ブルベは規定の距離を規定の条件で完走すると認定される長距離サイクリングです。様々なものがありますが、オダックス・ジャパン(AJ)が統括する日本でのブルベはBRMといいます。 BRMはBrevets de Randonneurs Mondiaux(ブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ)の略で、フランスの自転車クラブ、 Audax Club Parisien (ACP オダックス・クラブ・パリジャン)が1921年に作ったブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ ア・アリュール・リブルが元になっています。その後、ACPが定めた世界共通のBRM規則に従って行われるようになりました。1983年にはACPを中心に Randonneurs Mondiaux (RM)という世界組織が創設され、ACPが認めた国や地域がRMに加盟、BRM開催と同時に普及、促進に力を入れています。 /wp01/wp-admin/options-general.php?page=wp_video_lightbox

Audax Japanが統括する認定ブルベ

前パラブラフと記法揃っていない。パラグラフとしてまとめても良いかも。
Audax Japanは日本においてACP(Audax Club Parisien)およびRM(Randonneurs Mondiaux)の認定ブルベを統括しています。日本で開催されるACP認定のブルベにはBRMFleche VelocioSR600があり、1200kmを超えるRM認定ブルベも開催されています。

BRMの最高峰は4年に1回開かれるPBP

1200km overの開催が認められる件、話がつながっていない まずPBPが最大のイベント、という話を書くべき。
ブルベの最高峰として位置づけられているのが4年に1度ACPが開催するパリ〜ブレスト〜パリ ランドヌール(PBP)で、これまではPBPが開かれる年は他の1200kmを開催できませんでした。PBPには世界中のサイクリストが集まります。日本では2002年にBRMが始まり、その翌年2003年PBPに日本として初めて20人が参加、2007年には100人を超えるまでに成長しました。しかし、2007年PBPでは、参加者数が大幅に増加して5300人以上となったため、今後はPBP年でも他の1200km開催が認められることなりました。

BRMは、競技・レースではなくランドネ

ランドネ(フランス語:Randonneur)はトレッキングやハイキングの意味ですが、自転車に対して使われる場合、無サポートで長距離を走る耐久サイクリングを指します。ランドネはレースではなく、各参加者が自己のリスク管理の元に補給や機材の修理などを自力で解決し完走を目指す、自転車スポーツ発祥からの伝統のあるサイクリング形式です。長距離を走ることによって、峠やリアス式海岸などアップダウンの激しく、しかし美しい場所を自ずと通過することになります。これも自転車の伝統的な楽しみ方です。しばしば、ブルベに参加する人をランドヌール (フランス語:Randonneur、ランドネを行う者) と呼びます。
ACPの話、文章がぎこちない
ACPはある時より、各国のBRMを統括する代表クラブを新たに設立するときには、クラブ名に「ランドヌール」という言葉を含めなければならないと規定しました。日本の主催クラブにはその規定は適用されません。しかし、主催クラブはACPの希望に応じてすべてランドヌールが含まれています。たとえば、AJ北海道は「オダックス ランドヌール 北海道」という名称でACPに登録されています。 また、ACPは常にランドヌール精神を大切にすることを求めてきました。

ランドネは、ノーサポート・自己責任の長距離サイクリング

ランドヌールはランドネをする人のことです。女性はランドヌーズと呼ばれます。ランドネ(randonnee)はフランス語でハイキングなどの小旅行を意味します。自転車で使われる場合には、ノーサポートの長距離サイクリングのことです。天候変化、ミスコース、メカトラブル、さらには公道を走るため事故のリスクも生じますが、すべてに対して自分で対処しなければなりません。補給やリタイヤしたときの回収車もありません。あらゆることに自力あるいは走者同士助け合いながら完走を目指すのがランドネであり、フランスはもちろんのこと欧米では伝統あるサイクルスポーツとして馴染まれています。
以下、BRMに限った話ではなく、ACP/RM認定ブルベ共通(少なくとも日本では。フレッシュをコンペティションにしてる国もあるようだけれど)
BRMはランドネであり、BRM開催中も参加者は私的な走行をしているとみなされ、AJおよび主催者は責任を負いません。 ランドネを理解してBRM規則、交通法規を厳守し、他に迷惑をかけないように十分に配慮すれば、ブルベの楽しみ方は自由です。ゆっくり景色を見たりコース周辺の名物料理を堪能するのも、ひたすら走り続けるのも自由です(ただし、PC不通過は失格になります)。
以下の話が唐突
BRMにはもうひとつ厳しい制約があります。それは営利目的でBRMを実施してはならないことです。日本のBRMはすべてブルベを走る人たちがボランティアで開催しており、商業イベントとは異なります。